是枝裕和も批判されるべきだ

例えばハウスキーパー訪問介護士が「金持ちの家で玄関で服を全部脱いで全裸でやる(盗難防止の為)仕事」を振られたら、断る人もやる人もいて、それは交渉次第でしょ。俳優だって同じで、「脱ぐシーンをやるやらない」は「事前の綿密な同意形成」が要るに決まっているでしょ。
「俳優は脱ぐのも仕事」なのは確かだけど、「脱ぐか脱がないか」はその都度丁寧に合意をつくらなくてはならないのは当然。是枝裕和は女性俳優を「脱がないと仕事が進まない状態」に落とし込んで「脱がなきゃならないと思わせた」んだから十分に性加害だよ。「童貞。をプロデュース」での問題と似たものがある。「やらなきゃ進まないんだ脱げ」という状況を作って選択肢を奪うのは強姦に等しい事だ。是枝裕和に関しては擁護する余地はない。