RIZINがシバターをネタにするのには反対だ

シバターがRIZINに出たくない出たくない言ってるのが本当なのかやらせなのかは知らないが、「出たくない人を格闘技に出して楽しむ」なんてのは、レイプポルノと一体何が違うのか。オーディエンスも“またまたーシバターさん上手いなー”などと悪乗りしている。

セックスも格闘技も、双方の同意が前提の筈だ。そうでないものはレイプ、暴行である。仮にシバターの嫌がりがフェイクだとしても、そんなのはフェイクレイプポルノと同質のフェイクバイオレンスである。格闘技をこんなに貶めたものを楽しむなんてのは、スポーツに対しての冒涜である。

いや、そもそも格闘技、スポーツなんてのが、AV業界同等に腐った、人を辱しめ食い物にするものなのかも知れない。「同意に基づかない出演強要のある格闘技」なんて、そんなに見たいのか?(私は見たい) 「ボコられてどうなるかわからないシバター」で注目を得ようとするRIZINは、レイプものばかり

作ってるAV製作会社と大差無い。同意性が曖昧な試合など、組むべきではない。さるかに合戦じゃないんだぞ。格闘技は因果応報ポルノなのか。(ガチならば最高)

いやがって怯えてるシバター(本気か演技かは知らんけど)を見て楽しんでる格闘家、イベンター、そして“シバターさん振りが上手いっすねー”などと囃し立てるギャラリー。

小山田圭吾らが学生時代にしてた障がい者いじめのノリと、何ら変わらないと思う。

「童貞をプロデュース」ってので、男性が無理矢理性的な事されたのがあったと思うんだけど、RIZINが怖がってるシバターを無理矢理試合に出すのって、それと同じじゃないですか?
格闘技って、いつからサーカスになったんですか? シバターが怖がるの楽しむの、小山田圭吾がやってたいじめと同じすよ

北条かやさんが怖い怖い言ってるのに、みんなで“対話しろ謝罪しろ”って何年か前集団でいじめてたじゃないすか。シバターが怖がってるのに“試合しろ闘え”言うのも、それと同じだよ。しかもそれをショーにするなんて、私はそれは異常だしいじめだと思う。いじめって、「ショー」になっちゃうから危険なの。“それなりの奴”が“それなりの罰を受ける”そして“それは本人が望んでる”とみんな思い込んでしまう。高校時代の小山田圭吾達がそうだったじゃないか。格闘技は同意の元で組まれなきゃおかしいよ。